ドキドキ☆夢の彼方に二人きり

及川みゆきのサイト

日記



XP-PEN Deco 01 V2

Wacom Mobile Studioを持っているにもかかわらず、XP-PEN Deco 01 V2を買ったのです。安かったから…。というのも、デスクトップが古くなって動かなくなって以来、Wacom Mobile StudioがメインPCでした。しばらくこれで何もかもやっていましたが、いくらCorei7とはいえ、モバイルはモバイル。非力になることが多くなり、絵を描くのにも支障が出る始末。Wacomの甲斐がない。高いマシンも、寄る年波には耐えられぬか。そこで、新PCを新調しようとしたが、フリーランスになってまだ2年。ローンが組めませんでした…。仕方なく、生まれて初めてPCパーツを買い、古くなって動かなくなった筐体にマザーボードとCPUと電源とSSDとメモリを入れて、インストールメディアを作っておいたOSを投入。動くようになりました…(古いのはPCケースとケースファン、そして予算オーバーで買い変えられなかったグラフィックボードだけ)。で、WacomのIntuos2ももういい加減ドライバがダメなので、新しいペンタブレットを購入することに。それで、以前から目を付けていた安いXP-PEN Deco 01 V2を買ったのです。分解能が低く敬遠されるWacom Oneも、私が愛用してきたIntuos2よりはよっぽどいいので、選択肢にはあったけど、こっちのほうが安かったので…。

で、XP-PEN Deco 01 V2、普通に使えるんですが、勝手が違うところが。ペンの右クリックでクリスタのレイヤーパレットから右クリックメニューが出せない(何故だ…。) 仕方なく、Tabmate Controllerのマウスモードで右クリックしている。

そして、なんと検知範囲の四隅が光るのだが…。便利なようで、実は全然そのあたりを見ない。だって、画面を見てれば、ペンがどこにあるのか分かるからね。実は、そんなものより、光ってほしいところが別にある。それは、エクスプレスキー。いわゆるファンクションキーですね。これ、物理キーなのに、色が本体と同じで、ちょっと部屋が暗いと、どこにあるのかわからない。触って分かるように凸凹がついてるんだけど、視覚障碍者じゃないので、ちょっとしたでこぼこでは8個もあるボタンの区別がつかない。なので、どうせ目で見てから押すことになるのだが、ちょっと暗いと見てもわからない…。「このボタンの横でもいいから、光ってくれたらいいのに…。」

四隅が光ってても、ちっともうれしくないんだが…。だって、タブレットの四隅を見て「えいっ」てピンポイントに点を打つことなんてないですよね?!(^^;